2019/10/06 鎌倉 大船 空手 松武会 日曜朝稽古
本日は朝稽古前に道場の床を雑巾で拭き、また鏡も新しい雑巾でピカピカにしました。
稽古の最初に技で使用する拳、足の名前を教わりました。
【拳】
*正拳(せいけん:人差し指と中指の根元)
*手刀(しゅとう)
*裏拳(うらけん)
*背刀(はいとう)
*拳つい(けんつい)
*鳥嘴拳(ちょうしけん)
*熊手(くまで)
【足】
*上足底(じょうそくてい)=虎趾(こし)
*足刀(そくとう)
*趾頭(しとう)
*踵(かかと)=下足底(かそくてい)
*背足(はいそく)
また、人の弱点となる個所についても触れました。体の中心線上にある主な個所は以下の通り。
*聖門(せいもん):脳天の部分
*烏兎(うと):額の部分
*人中(じんちゅう):鼻と口の間
*下昆(かこん):あごの部分
*三日月(みかづき):喉の部分
*秘中(ひちゅう):喉と胸の間
*壇中(だんちゅう):胸の部分
*水月(すいげつ):みぞおちの部分
*金的(きんてき):股間の部分
【稽古内容】
*基本
*組手(二拳鍛眼、四拳鍛眼)
*円陣にて四股立ち、猫足立ち
時間が限られた方が多かったこともあり、人数も多かったので、じっくり組手の稽古を行いました。
本日、少年部の男の子が久しぶりに動物をスケッチした新しい作品を持ってきて、師範に見せていました。とても細かい表現がされていて観察眼に優れた上手な線画で描かれていました。みんな、その絵を見て、感心してました。師範も笑顔❗️😊👍